1)世界の人口について思うこと

先日何気にネットサーフィンしてたら米国のサイトに世界人口をカウントしているカウンターが
いくつかあった。
少ないものと、多いもの差は1億8000万人、日本の人口以上である。
と言うことは日本人全部死んでも誤差のうちである。

もっともその誤差は現時点での人口の算出方法から生じるのであるが、どうも解せない。

正確に現時点での世界の人口を調べることは無理である、戸籍さえ整ってない国が多いからである。

いわゆる難民と呼ばれる人たちもそうであろう。

夕べ某チャットでそんなことを話題にしたら、「暇だから子作りばかりしているのだろう。」と言う意見が
あった。
だが、おじさんはそうは思わない、命が危険にさらされるとより多くの子孫を残そうと言う本能だと思う。

今の日本はおじさんのようなルンペンでも生きて行ける、命の危険にさらされる事はあまりない。
だから日本人は面倒な子育てを放棄して、少子化が進んでいる。

豊かであるゆえに我が子はより豊かに育てたい、そう思うのが普通だと考える。

ところが、自分が食べるものも無い、明日の命もわからない、我が子も同じ。。。
そうなると、より多く子供を作り偶然にも誰かは生き延びて自分のDNAを後世に伝えたい。
そういう本能がはたらくのであろう。
多くが死ぬことを前提とした本能である。

ただ、死んで行く一人一人はそれぞれに心を持って生きている人たち(子供達)である。

何とか世界が平和になり死亡率が減り、多くの子供を作らずとも安心して後世に自分の
DNAが残せるような社会にならないものかと思う。

1970年たった30年前の人口は40億弱、現在は60億を越えている。

ある意味地球にとって人間はがん細胞なのである、これ以上増えつづけると生態系は
壊れ、地球が死んでしまう。

今、物質的、経済的に豊かな国がそうでない国にすべきことは食べ物の援助より、なにより
豊かな生活基盤の構築を手伝うことだと思う。

また、援助を受ける国もそのことを主眼において受けるべきだと思う。

先進国と呼ばれる国が山林を切り開き資源を掘って豊かになって、ブラジルなどに「焼畑を
やめろ!」というのはおこがましいかもしれない。

それだったらジャングルを焼かなくてもその人たちが生活できるような方法を提示し、それに
向かって協力するなどの政策が必要となるだろう。

人間によって蝕まれた地球は60億を越えるがん細胞に栄養を供給する余力など無いのかも
しれない、だったら一人一人が天寿を全うして人口が自然減少をする方法を考えねばならない
とおもう。

世界が等しく平和になる。。。有史以来そんなことなど有ったことはないが、そうしないと
地球の余力も限界が来ていると感じた昨夜未明であった。